2012年4月15日日曜日

今季はじめて太陽光発電を供給力に!!


現在、関西電力管内では原子力発電は一つも稼働していません。この冬の初めには、電力不足があるかもしれないと言われていましたが、結果として計画停電は起きませんでした。

今夏の電力受給では一昨年並の猛暑になれば、最大で19%も不足すると予想されました。しかし、有識者の質問にまともに答えることも出来ず、19%という数字もかなりあやしいものだと言われています。

そんな関西電力でしたが、なんと、太陽光発電については、今まで供給力に計上していませんでした。今年、関西電力が初めて計上するということです。

この供給力の追加によって、どのように不足量が変わるのか期待したいと思います。

原発を稼働させたいのはよくわかるが、あまりにも露骨なやり方は納得できるはずはありません。政府も一緒になって、原発稼働をさせようと躍起になっているのが逆に怖いくらいです。

その一方で、みんなで節電しようという、朝日新聞の記事には、大いに共感出来ます。

福島のような地震の原発被害も大変心配ですが、核廃棄物の処理についてもシッカリ考えないといけない、安全ではない、将来の子どもたちに核のゴミを押し付ける・・・・。みんなで考えないといけない問題ですよね。3日や2週間でホイホイ、答えを出す今の政府はやっぱり信用できません。。。


【朝日新聞】2012.4.11 http://www.asahi.com/business/topics/ogiwara/TKY201204110172.html

節電すれば、原発はいらない?! 文・荻原博子


夏場の電力が足りないということで、原発の再稼働へ向けた議論が進められています。でも、本当に原発がないと、電力は不足するのでしょうか。

東京電力の例で見ると、昨年の夏の最大需要は、8月18日に記録した4922万キロワットでした。これに対して、東電が用意した最大の供給量は5460万キロワット。この中には、当時稼働していた柏崎刈羽原発の5号機、6号機の2基で245万キロワットという電力も含まれています。ですから、この原発2基分の電力を差し引くと5215万キロワット。原発なしでも、ここまでは供給できるということです。

つまり、昨年並みの電力の使用料なら、ピーク時でも293万キロワットも余ることになります。これは、原子力発電所なら、2~3基分。

よく引き合いに出されるのが、一昨年の猛暑には、5999万キロワットだったので、猛暑になったら足りなくなるということ。けれど、気温で見てみると、昨年、最高に電気が使われた時の気温は36度で、一昨年も電力消費のピーク時の気温は36度前後でした。ですから、一昨年が猛暑だったから大量の電気を使ったのではなく、一昨年に比べて、みんなが電力を節約した結果、なんとピーク時の電力を1077万キロワットも減らすことができたと言うべきでしょう。

しかも、その後、停電騒ぎや東電の電気料金値上げに反発した自治体や企業などが、続々と契約をPPS(特定規模電気事業者)に替えたり、自家発電を始めています。東電に依存しなくてはならない率は、ますます下がっているので、そのぶん、使用電気量も減っていくはずです。

電力のピークというのは、夏真っ盛りの一週間程度で、それも昼間の11時から2時ごろまで。そのわずかな20~30時間の電力を確保するために、安全とは言えない原発を稼働させるというのは、なんとも腑(ふ)に落ちない話。

去年のように、みんなで節電すれば、夏は何とか乗り切れるでしょう!

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