2012年2月14日火曜日

カーテンで発電???


北九州でおもしろい取り組みが行なわれている。カーテンで太陽光発電をしようというものだ。

カーテンといえば、太陽光を遮って室内に光を入れないもの。あえて言われなくても誰もが知っている事だが、不要な太陽光を有効利用しようというのだから、なかなかのアイデアである。

 発電量も0.74kwとのことで、150Wのパネル5枚分、200wの3~4枚分ということになるのか。

 いつも西日に悩まされている部屋もいきなり発電好立地に大変身ということになる。今後、発電効率の向上やコストを大幅に下げることができれば、将来、カーテンの買い替えの時などで選択肢の一つとなることもあるだろう。

 今後、このような身近なもので発電ということになれば、発電したものを蓄電池にためるための蓄電用のコンセントが家の中に必要となる日も来るのだろう。家の中でできる発電の可能性としては、床や階段での振動発電、風力発電、雨水を利用した水力発電、ガラス太陽光発電、地熱発電などが今後実用化される日も来るだろう。原発に頼れない将来を見据えた取り組みに大いに期待したい。

【以下新聞記事】
カーテンで太陽光発電 北九州市役所で実験中 福岡

 三菱化学と福岡県北九州市は、市役所本庁舎の窓にロールカーテン式の薄膜太陽光発電パネルを設置する実験を始めた。厚さ数ミリで非常に軽く、市は太陽光発電を普及させるアイテムとして期待している。

 三菱化学が日よけを兼ねた太陽光発電パネルの試作品として開発。同社の事業所が北九州市にある縁などから、製品のアピールを狙って無償で貸与した。6日に市役所5階応接室に8枚を取りつけ、耐久性や利用方法などを調べている。8枚の発電総量は0.74キロワット。バッテリーに蓄電し、室内のLED(発光ダイオード)照明4個に利用している。

 屋根や屋上に設置する通常の太陽光パネルの場合、建物に一定の強度が求められるが、軽量のロールカーテンなら、気軽に窓に取りつけられるのが特徴。同社は「窓ガラスの面積を有効活用できる」としている。1枚50万円程度で、同社は「住宅メーカーなどと組んだ発売を想定している」。
(朝日新聞 2012年2月12日)http://www.asahi.com/eco/news/SEB201202110072.html



Blog Entry Ranking

0 件のコメント:

コメントを投稿